こんにちは。
ゆうです。
この記事にたどり着いたあなたは、ワクチン接種の副反応が怖いなと思っていたり、ワクチンの接種自体が怖いなと思っているのではないでしょうか?
僕はこの記事を書く数日前に2回目の接種を終えたばかりですが、接種前は副反応が強く出ないかすごく不安でした。そして案の定1回目より強い副反応が出て苦しみました(笑)
ですが、一つだけ良かった点があります。それは1回目の状況から推測して2回目の発熱ピークを予測することができた点です。
今回の記事では、2回目の接種ではどのような副反応が出たかと、1回目との比較をお伝えし、発熱(しんどい)ピークを予測する方法についてお伝えしていきたいと思います。
そして、今からワクチン接種をする人の心の準備の助けとなって、少しでも不安を解消できたらなと思います。
もし気になる方は1回目の体験談もご覧ください。(【体験談】コロナワクチン接種後の体温変化としんどさ【モデルナ】)
被験者プロフィール
まずは私のプロフィールです。(わかりやすいように前回同様載せておきます)
副反応は個人差が大きいと思いますが、体格が似ていたりすると近い反応が出るかもしれないのでプロフィールを書いておきます。
性別:男
年齢:33歳
身長:168cm
体重:58kg(副反応で寝込んでいる間に1kg痩せました(笑))
花粉症持ちで春はマスク必須。ザイザル愛好者。
副反応
僕の場合、1回目と同様に発熱や節々の痛みなどの副反応がありました。発熱は1回目よりも高く、節々の痛みも強く感じました。薬を飲んだおかげか、3日目の夜には元気になっていました。
副反応の種類
1回目と同様に、僕の場合は以下の副反応がありました。
発熱
頭痛
節々の痛み
体全体のだるさ
1回目の記事には以下のような感想を書いています。
辛さのイメージは、風邪で38℃くらいの熱が出た感覚に近かったです。1日で楽になったので、風邪よりも楽だったかもしれません。インフルエンザよりは断然楽でした。
2回目はどうだったかというと、、、
インフルエンザと同レベルで、めちゃくちゃしんどかった!
という感じです(笑)
原因は明らかで、発熱が1回目よりも高く最高39.3℃まで上昇しました。結局発熱の大きさとしんどさは比例するんだなと感じました。
発熱による苦しさと、節々の痛みが強かったです。
発熱
2回目も同様にワクチン接種後の体温変化を記録し、グラフにしました。
青色が1回目、オレンジが2回目、赤丸が解熱剤を服用したタイミングです。
ポイントは3つあります。
1. 1回目、2回目共に接種後約20時間あたりから体温上昇している
2. 体温のピークが共に接種後28時間後でピッタリ同じ!
3. 2回目の方が体温上昇が大きい(1回目:37.8℃、2回目:39.3℃)
1. 2.に関しては、接種後○○時間という数字は個人差があり、あまり意味のあるものではないと思います。
しかし、1回目と2回目が同じ傾向を示しているというのはヒントになると思います。
もし1回目の時に副反応が現れる時間がわかったら、2回目はその時間あたりに症状が出てくるものと思って準備をしたらよいかと思います。
例えば、解熱剤は服用間隔が決まっているので、ピーク前に飲むようにするなどですね。
3.に関しては一般的に言われていることと同じです。1回目よりも2回目の方が副反応が大きいということが改めてわかりました。2回目の際は、解熱剤やジェルシートなどの備えを十分にするのをお勧めします。
グラフを見ると、2回目の接種後に初めて解熱剤を飲んだタイミングでは体温上昇が抑えられていますし、ピーク時も薬の効果か飲んだ後に体温が下がりました。また、接種後45時間時に飲んだ時もしっかり体温が下がっています。
僕はあまり薬を飲みたくないと思っているのですが、今回ばかりはきちんと服用していてよかったなと思いました。欲を言えば、もう少し解熱作用がしっかり出てほしかったなという感じです(笑)
まとめ
今回はモデルナ製ワクチン接種時の体験談を1回目、2回目の状況をまとめて記事にしてみました。
・1回目よりも2回目の方がしんどい。なので、備えを十分に!
・1回目と2回目は同じような傾向がある。
この記事がワクチン接種で悩んでいる人の判断材料の一つになれば嬉しいなと思っています。
皆さんの生活が少しでも良くなりますように。
それではまた!