水納島知ってますか？多良間島から船で行く人口3人の島。

こんにちは。
ゆうです。

先日（と言っても8月ですが、、、）「水納島」という沖縄の離島を目指して旅をしてきました。飛行機を乗り継いでさらにチャーター船やツアーでしか行けないような、かなりマイナーな島です。しかし、マイナーであるが故に、目の前に広がる青い海を独り占めできたりしました。この美しい島を皆さんにご紹介しようと思います。
新しい旅の話を書いていますが、実はGWに行った佐渡島の話も完結していないんですけどね。。。(笑)
→佐渡島一周！自転車キャンプ一人旅-佐渡島上陸～一周スタート
こちらも早く書いていきます。出ないと忘れてしまう！(笑)

とバタバタしな感じですが、今回は水納島の話に集中して書いていきます。ではスタート！

水納島

水納島は沖縄県の離島です。「あぁ、あの島か！」という人は多いかもしれませんが、ちょっと待ってください！実は、沖縄県には「水納島」という島が2つあります。1つは沖縄本島から高速船で約15分の所にある離島です。沖縄本島からすごく近いのに、海がきれいで人気の島らしい。。。（行ったことないのでわからないです笑）しかし、僕はどちらかというとあまり知られていなかったり、行きづらい辺鄙な島のほうが好みなのです(笑)

というわけで、僕が行ったのは沖縄本島から離れたもう1つの水納島で、多良間村にある島です。

水納島の場所

まず水納島の場所です。沖縄本島の南西、宮古島と石垣島のちょうど中間くらいの位置にあります。このあたりの島は、場所によって沖縄本島より台湾のほうが近かったりします。

ちなみに、僕が以前に行った、日本の最南端の有人島「波照間島」は石垣島からフェリーでさらに南西に行ったところにあります。気になる方はこちらもどうぞ！
→島旅-波照間島編その1～波照間島到着まで～

水納島へのアクセス

水納島へのアクセスはかなり大変です。まずはお隣の「多良間島」を目指すことになります。多良間島は定期便があるので行くだけならそれほど問題ないです。しかし、本州から行くとなると、少なくとも宮古島で飛行機かフェリーに乗り継ぐ必要があります。那覇経由だと乗り継ぎが最低2回になってしまいますね。。。

那覇か宮古島へすぐに出られない人はなかなか時間がかかってしまいます。僕も群馬在住なので、群馬→羽田空港→宮古島→多良間島というルートで行ったのですが、なかなか時間がかかりました。ざっくりですが、群馬7:30出発→多良間16:00到着なので、多良間島までで8.5時間くらいかかったことになります。もちろん空港での待ち時間なども入っていますが、安い那覇経由の航空券を利用すると、もっと時間がかかることになります。

思い返してみても、やっぱり大変ですね(笑)

さらに水納島へは多良間島からツアーもしくはチャーター船に乗る必要があるんです。。。

どうですか？めちゃくちゃ行きづらいことが伝わったでしょうか？（笑）

図にするとこんな感じです。最近リゾート化されてきている宮古島がどれだけアクセスが良いかわかりますね。

 

水納島の魅力

こんなに遠い水納島にどんな魅力があるかというと、僕はこう答えます。

行きづらいから！！

アホなのかもしれませんが、あまり他の人が行かないようなところに魅力を感じるんです。すみません（笑）

ですが、こういう辺鄙な島に必ず共通する魅力があります。

それは、自然がめちゃくちゃ綺麗だということ！

これが水納島のビーチです！周りには自分たちしかおらず、目の前にはこんな景色が広がっていました。この景色を独り占めできるのが離島の魅力ですね！

想像しやすいと思いますが、行く人が少ないと自然が壊されることもなく、大抵綺麗なまま残っています。辺鄙な島であるほど、見たこともないような美しい青色をした海が広がっていたりするものです。

この美しい海を一度見てしまうと、沖縄の離島に夢中になってしまう気がします。沖縄の離島にはリピーターが多いという話はよく聞きます。気になったら、一度で良いのでぜひ沖縄の離島に行ってみてください！

水納島の魅力を少し書いただけで、こんな長さになってしまいました。

続きも書く予定なので、是非読んでください。

それではまた！