こんにちは。
ゆうです。
ひとつ前の投稿のために過去に行った島々の写真を眺めていたら、行った時のことを思い出して楽しくなってしまいました。
これからは時々離島についての投稿もしていきたいと思います。
離島の話の第一弾は父島(小笠原諸島)です。
父島ってどんな島?
父島は東京から南へ約1000km離れた、太平洋のど真ん中にある日本の離島で、世界遺産に登録されています(小笠原諸島として)。地図はこちら。
地図を見るとわかると思いますが、まさに絶海の孤島!そんな環境のため、美しい海や山など素晴らしい自然が残っています。
気温は一年中安定していて、夏でも35℃くらいと、下手すると東京のほうが暑いなんてこともありそうです。ただ、日差しは強烈な印象でした。行くならばもちろんですが、日焼け止めと長袖の服は必須ですね。
父島へのアクセス
空港がないため飛行機が就航していません。そのため、フェリーで約25時間かけて太平洋を横断する必要があります。これが非常に大変で、船酔いしやすい人はもちろん、強い人でも要注意です。ちなみに、僕は酔い止めを飲んだにもかかわらず、完全にダウンしていました。行ったタイミングが悪く、海が珍しいくらいの大荒れだったそうですが、、、
かなり大荒れの様子は下の動画をどうぞ。
僕の感覚では10mくらい上下しているように感じました。あくまで感覚ですが(笑)めったにできない経験なので、最初だけは楽しんでしました。
季節を選べば穏やかな時期もあるそうなので、下調べが大事ですね。
アクティビティ
南島上陸
僕が行ったのは3月だったので、ちょうどホエールウォッチングができる季節でした。ツアーに参加したのですが、一日があっという間に過ぎてしまうくらい充実していました!
まずは南島上陸です。父島の南西にある南島へクルーザーで渡ります。目指すは島の中央にある扇池。写真が下手なのでうまく伝わりませんが、白い砂浜と池のように穏やかな浅瀬が広がります。岩の穴から見える海も最高です。
浜辺には貝殻がいっぱい落ちています。
シュノーケリング
続いてシュノーケリング。クルーザーからドボンと海の中に入ると、目の前にはたくさんの魚がいました。やっぱり南の海の魚はカラフルで見ていて飽きないですね。新潟とか北海道ならおいしそうな魚がいっぱいなのかな?
3月だったのでウェットスーツを着て泳ぎました。ガイドさんは水着一枚でしたが(笑)
ちゃんとした水中カメラがなかったのが残念です。カメラに防水ケースをつけて撮ってみました。海の中の様子をどうぞ~
ホエールウォッチング
ツアーのメインはホエールウォッチング!クジラが見られるのは1~4月あたりだそうで、僕が行った3月はばっちりの季節でした。
はてさて見れたのか…
なんとなく伝わるでしょうか?クジラがジャンプしているシーンです。かなり近くで何頭もジャンプしていてすごくテンションが上がりました。
これが自分で撮った写真の中の最高傑作(笑)ただただ後悔しているのは、もっときれいに撮れるカメラだったら良かったなと。。。さらに言えば傾いているし、技術もまだまだですね~。
イルカとクルージング
クルーザーの周りにイルカが集まってきて、手が届きそうなくらい近い!ピョンピョン飛んでいて間違ってクルーザーに飛び込んできそうなくらい。
実はツアーではドルフィンスイムもする予定だったのですが、この子たちは人懐っこいイルカではないらしく、一緒に泳ぐことはできませんでした。ヒジョーに残念。そしてさらに残念なのはこの辺でカメラのバッテリーが切れたこと。ピョンピョン具合を動画に撮ろうとしたのですが、無理でした。予備バッテリーが欲しくなった瞬間でした。
まとめ
父島に行ったらまずは海を堪能しなくては始まりません!どこに行っても感動すること間違いなしだと思います。
魚もクジラもイルカも、いろんな生き物がいっぱいいます。
父島にはいろんなツアーがあるので、見ているだけでも楽しいですよ。
長くなりそうなので、今日はこの辺で。
次は山編を書いてみたいと思います。
ではまた!