こんにちは。
ゆうです。
そろそろゴールデンウィークが近づいてきました。
会社を辞めたいと言いつつも、まだ会社で働いているので、ゴールデンウィークはめったにない連休です。メーカー勤務なのでそこそこ長い休みがあるので、今回は佐渡島を自転車で一周する計画を立てました。
佐渡島はトライアスロンやロードバイクの聖地として有名なので、何人もの人が自転車で一周していると思います。ただ、僕は単純に島を一周することにはあまり興味がありません。僕が好きなのはあくまでも「旅」なので、のんびりその土地の雰囲気を味わいたいのです。
そこで考えたのがタイトルのとおり「佐渡島一周自転車キャンプ一人旅」です。
もう、好きなこと全部詰め込んだようなプランです(笑)
今回は「旅をするぞ」という意気込みを表明するためと、準備を記録しておくためにに投稿しました。
目標
佐渡島を自転車で一周する
「島があったら自転車で一周してみたい!」それはたくさんの自転車乗りに共通する感情だと思います。
自転車でキャンプツーリングする
僕は自転車で、琵琶湖一周とか小豆島一周をしたことがありますが、宿に泊まってのツーリングでした。今回は初めて、念願だったキャンプツーリングにチャレンジします。
現地で食料を調達する
今回の旅で一番ワクワクしているのがこれ!現地で食料を調達し、調理して食べること。佐渡島で手に入る食料と言えば、やっぱり魚。ということで、今回の旅には釣竿を持っていきます。(けど重いんだよね。。。)
ルート
佐渡島へのルート
僕は群馬県に住んでいるので、佐渡島に行くには2つのルートがあります。
1つは関越自動車道を通って寺泊港に行き、そこから赤泊港(佐渡)に渡るルート。
もう1つは上信越自動車道を通って直江津港に行き、そこから小木港(佐渡)に渡るルート。(新潟市は遠いので候補から外しています)
僕は2番目の小木港を利用するルートを選択しました。
地図
理由の1つは、車を運転する時間が少ないから。そしてもう一つは、帰りに直江津付近で釣りをしたいと思ったから。この時期にイナダが釣れるという噂を聞き、初心者ながら一人で行ってみます。
佐渡でのルート
小木港に行くことを決めたので、スタートとゴールが決まりました。次に決めるのが、島をどちら周りで走るか。これを決めるために、以下の手順でルートを決定しました。
キャンプ場
まずは重要な宿泊地となるキャンプ場をリストアップしました。候補に挙がったのは、以下の7つでした。
1 素浜キャンプ場
2 窪田キャンプ場
3 入崎キャンプ場
4 二ツ亀キャンプ場
5 姫崎キャンプ場
6 赤亀・風島なぎさ公園
7 松ヶ崎ヒストリーパーク
1日の走行距離
そして、次に決めたのが1日に走る距離。キャンプ道具などかなりの荷物を抱えて走るので、速度はそんなに出ません。また、テントを張ったりする時間が必要なため、暗くなる前にキャンプ場に着く必要があります。そして、少しは観光もしたいので無理な距離設定はしたくありません。以上から、1日の走行距離を70km以内としました。
直江津-小木フェリーの時刻
最後に直江津-小木フェリーの時刻から、1日目、最終日の走行時間が制限されるため、4日かけて時計回りに1周する計画に決定しました。
キャンプ場は、2窪田、4二ツ亀、6赤亀・風島なぎさの3か所です。
途中、金山とトキの森には寄ろうと考えています。
準備
さて、ルートも日程も決まったので、必要なものを準備していきます。
自転車&キャリア等々…持ってるのでOK
テント、シュラフ、マット…テント、マットは持ってるのでOK。シュラフは限界-5℃で重量850gの軽量タイプを買いました。(楽天にあったよくわからないメーカーのです笑)
バーナー、ボンベ(調理用)…持っていなかったので、こいつを買いました。
さすがAmazon!注文してすぐに到着しました。試しに点火してみると、しっかりと火が付きます。81gの超軽量バーナーで期待大です!逆にボンベが重く感じる(笑)
釣竿等…持っていたコンパクトロッドと、仕掛けを少々用意しました。荷物にならないように最小限で。
やっぱり、自転車ツーリングでこそ、この釣り竿の真価が発揮できるはず!(もちろん波照間島でも役に立ってくれました)
アウトドア用品って、見ているだけでワクワクしてきます!
ルール
最後にルールの確認です。
・晩ごはんは極力自力で食材を調達する。ですが、魚が釣れる可能性は非常に低いため、無理ならとっととあきらめます(笑)
・昼飯は自由。キャンプツーリングと言っていますが、自炊しかしないわけではありません。むしろ、現地のご飯も食べたいので、昼飯は食堂とかで食べると思います。”釣れた魚は食べる”の方針です。
・宿を使わない。全部テント泊する予定です。ただし、大雨が降ったりしたら考えます。
・できるだけいろいろな人とコミュニケーションする。これ大事!一人旅の醍醐味と言っても過言ではない。だけど、一人キャンプしてるとあまり話す機会が少ないかも。。。
・佐渡を精一杯楽しむ!やっぱりこれです。このために行くので。
ということで旅の宣言でした。
無事に帰ってこれるように、そして目標を達成できるように頑張ります。
ではまた!