こんにちは。
ゆうです。
皆さんはどんな時に楽しかったり、幸せだったりするでしょうか?僕は自分が成長していると感じられると、とても幸せな気分になれます。最近では仕事が忙しく幸せを感じられる余裕もないのですが、そんな状態から脱却するためにも、どういうときが楽しく成長を感じられるのか整理していきたいと思います。
成長とは?
辞典などでは、成長とは「育って大きくなること」という書き方が多いです。しかし、僕が成長という言葉を使うときは、「新しく何かができるようになること」という意味で使っています。
“あること“ができない状態からできる状態になるには、必ず努力が必要です。もちろんその人の能力や経験によって必要な努力の量は変わるし、“あること“の内容によっても変わってきます。ですが、「努力をして何かができるようになる」というプロセスは変わりません。このプロセスが僕には幸せを運んでくれると思うし、また誰にとっても幸せをもたらすものだと信じています。
成長したと感じるときはどんな時?
先にも書きましたが、僕が幸せや満足感を感じるのタイミングの一つに、自分自身が成長した(と感じる)時があります。あくまで一つのタイミングなので、成長していると感じられるときだけが幸せかというと、そんなことはありません。もちろん、誰かに「ありがとう」と言ってもらえるだけで嬉しかったりします。しかし、一度しかない人生の主役はあくまで自分自身。その自分自身が成長したときこそ大きな満足感を得られるというのは、僕だけでなく、どんな人にも共通することではないかと思っています。
では、僕がどんな時に成長したと感じるかを考えてみたので参考にしてください。
目標を達成したとき
これは誰もが考え、そして感じられるものだと思います。目標を決めて、努力し、その目標をクリアすると、達成感とともに「自分の成長」を感じることができると思います。わかりやすい例を挙げると、「TOEICで600点を取る」という目標を立てそれを達成した場合、大きな満足感を得られると思います。こういうテストは点数で評価できるため、目標を達成したかどうかがすごくわかりやすいと思います。これ以外にも、「テニスの試合で勝つ」などの勝負事も結果がはっきりとします。
これに対して「他人から尊敬される人物になる」という目標は少しぼやっとしてしまいます。もちろん、この目標は素晴らしいと思いますが、目標が曖昧なほど達成したかどうかがわかりずらくなってしまいます。そういう時は例えば、「他人から尊敬される」→「人の手助けをする人物になる」→「月に1回ボランティアに参加する」というように、より具体的でわかりやすい目標を立てたほうが良いです。
知識が増えたとき
自分の知識が増えたときも、成長を感じることができます。基本的に、人は日々の生活の中でも知識を蓄えていきます。「新しい道を通ると通勤時間が5分縮まることがわかった」、「新しい洗濯機を買ってその使い方を覚えた」というように、人は些細なことでも常に学び続けています。
これらは自分では気づいていないかもしれませんが、新しい道を通ってみたり、洗濯機の説明書を読んでみたりと、必ず(小さくても)努力が伴っています。
では、これらの知識が増えたことを実感できるがいつかというと、それはその知識が役に立った時だと思います。先の例では、「5分早く会社に着ける道を知っていたために、ギリギリ遅刻しなかった」とか、「お隣さんが同じ洗濯機を買って使い方がわからなかったので、教えてあげてあげると喜んでくれた」というようなことです。
これらの例のようにただ持っているだけでなく、知識を使って自分や他人に役立てることができたときに達成感を感じることができます。
簡単に言えば、「知っているだけではダメ、使ってなんぼ」ということです。
ちょっとした知識でも自分や他人の役に立たないか考えてみてください。
まとめ
人は自分の成長を感じると幸せになれる。
成長とは新しく何かができるようになること。
つまり、新しく何かができるようになると幸せになれる(と僕は信じています)
新しく何かができるようになる(と感じる)ときは
・目標を達成したとき(例:勉強してTOEIC600点をとれた)
・知識を自分や他人に役立てることができたとき(例:新しい洗濯機の使い方を教えてあげることができた)
とっても簡単にまとめると、「努力して何かができるようになる」ということを繰り返していると幸せになれる(と思う)
ということです。
何も努力しなければ、人生に楽しいことはなかなか見つかりません。
そのためにも、何か自分が夢中になれることを探すことが重要です。
僕は少し見つかりましたが、まだまだ探しています。探し続けるのもまた楽しいなと思っています。
今日はまとまりのない話になってしまった気がしますが、たまにはこんな日もあっても良いでしょう(笑)
それではこの辺で。
ではまた!