こんにちは。お久しぶりです!
ゆうです。
皆さんは「社会人」できているでしょうか?
僕は「学生」の思考から今一つ抜け出せていないなと感じていたりします。
今回は
『学校』と『社会』のルールの違いを分かっていない人-西野亮廣
というキンコン西野さんのYouTubeを見た感想をつらつらと書いていきたいと思います。
僕が言うのもおこがましいですが、具体例がわかりやすくて説明がすっと頭に入ってきます。ファンが大勢いる西野さんですが、やっぱりさすがだなと。
ちなみに、僕の記憶が正しければ、西野さんはYouTubeに上げている話は「古典」だと言っています。オンラインサロンで聴ける「最新の話」との比較です。
一見「古典」と言われるとつまらなさそうに聞こえますが、僕はこの「古典」の方が好きだったりします(笑)
そして、とても大事な話だと思っています。それは、何百年も変わらない、「リンゴから手を離せば地球に落ちる」くらいの真理だと思うからです。
ちなみに西野さんのオンラインサロンはこちら
「学校」と「社会」違い
まず、「学校」と「社会」の違いとは何か?
さらに言えば「学生」と「社会人」の違いは何か?
この記事を読んでいる人は大半が世間一般で言う社会人だと思います。「自分で稼いで生活している人」くらいの意味でしょうか。
しかし、西野さんが言っている「社会人」は意味が違って、言い換えるなら「自分の価値を自分で作れる人」、さらにわかりやすく言うなら「人に言われなくても仕事ができる人」だと思っています。
反対に言われたことしかできない人は「学生」ですね。
僕は社会に出て9年目ですが、同じくらいの世代でもまだ手順を全部説明されないと行動できない人をよく見かけます。
僕の好きな料理で例えてみたいと思います(笑)
カレーを作ってと言われて、ルウの箱の裏を読みながら、自分で作れるのは「社会人」
じゃがいもの皮をむいてから乱切りにして、油を鍋にひいて炒めてね。次は玉ねぎはくし切りに...
と言われてやっとカレーを作れるのが「学生」と言ったところでしょうか。
ひどい人だと乱切りとは何ですか?油ってどれくらい使いますか?etc.すべて説明しないとダメな人もいます。
あなたは「社会人」か?
では、僕が立派に「社会人」をやれているかというと、それもまた違う話。
長年「学生」でいたのもありますが、「社会人」になり切れていないのを痛感しています。
唯一希望があるのは、「社会人」になれていないことを自覚できていることですかね。
あなたはどうでしょうか?「社会人」になれているでしょうか?
「社会人」であることが全員にとって大事だとは言いませんが、僕はより自由で楽しい人生を送るには「社会人」となる必要があると思います。
なぜなら、自分の人生をコントロールして楽しむには、主体的に行動する必要があるから。
人に言われてやっと行動できる人に、自由な未来はないですよね。
超有名な7つの習慣の1つにも「主体的である」というのがありますね。
「社会人」になるために始めること
やばいと思った人が「社会人」になるために始めることは何か?
それは先ほど言った「主体的である」ことだと思います。
仕事でもプライベートでも、少しずつで良いから「自分で決める」場面を増やしていくべきだと思います。
僕は入社当時自分で決めることが一切できない人間だったと思います。完全な「学生」でしたね(笑)
ですが、日々意識をしていくことで、少しずつですが「自分で決める」場面が増えてきました。
自分で決めることで覚悟が決まる。
覚悟が決まると仕事に真剣になれる。
真剣になれると成果が出る。
と、そんな簡単にはいかないかもしれませんが、少しずつ近づくことはできるかもしれません。
自分の価値は自分で作る
胸に刻みたいと思った西野さんの言葉でした。
それでは、また。