こんにちは。
ゆうです。
やっぱり旅のお話を書いているときは楽しいなと思います。書き始めるまでがめんどくさくても、一度書いてしまえば楽しい思い出を再確認できるので!ということで今回も佐渡一周旅の続きです。
〇これまでのお話
佐渡島一周!自転車キャンプ一人旅-佐渡島上陸~一周スタート
佐渡島一周!自転車キャンプ一人旅-宿根木~木流
素浜海岸
なんとか急坂にもめげずに走り切り木流を超えると、あとはほぼ平坦な道。頑張って自転車をこいでいると素浜海岸に到着しました。大きな海水浴場なのでちょっと立ち寄って記念写真。
さすがにこの時期は肌寒いので、僕以外に海に遊びに来ていたのは家族一組だけでした。
窪田キャンプ場
海岸線をずっと走り、窪田キャンプ場まであと2kmほどの場所に差し掛かると、なんか、、、
風が、、、
強い!!
時間帯なのか、その日の風向きが悪かったのかわかりませんが、モロに向かい風でした。キャンプ場まであと少しなのに、その距離がすごく遠く感じました。坂道はもうなかったけど、向かい風でヘトヘトになりながら、ようやく窪田キャンプ場に到着しました。
電話して管理人さんに来てもらい、受付を済ませます。ちなみにこの管理棟の反対側は一面海です。
海が目の前で近くに漁港があるので、釣りをしようと思っていました。しかし、この海沿いの道は風が非常に強く、平坦なのに立ちこぎでやっと進めるくらいなので、膝の痛みや疲れを考えて中止しました。これは本当に残念でした。
さて、キャンプ場の中はというと、こんな風に松の木が生えたフリーサイトでした。先客もいたようで、空いたところにテントを張り、初めての自転車キャンプツーリング1泊目の宿が完成しました。
慣れていれば5分くらいで張れます。まだ明るいうちに設営できてほんとによかったですね。
初日の晩ごはん
なんとか明るいうちに到着できたので、予定通り釣りして晩ごはんのおかずゲット!
と思いきや、
1 坂道で膝を痛めた
2 風&波が強くて釣りするには危険
3 日没まで時間がない
という理由の元釣りを断念。窪田キャンプ場は近くにスーパーがあるので、買い出しに行くことにしました。急坂がかなり負担だったようで、歩くのも少し辛い状態だったんですよ。まぁ、言い訳なんですけどね。。。
買い物がから帰りごはんの準備スタート!
まずはごはんを炊く!
キャンプと言えば飯盒炊爨(はんごうすいさん)!この難しい漢字、僕は書けません(笑)というのは置いておいて、やっぱりご飯は自分で炊きたい。というより、ごはんを炊かないとキャンプの楽しさが1/10くらいになってしまう感覚。それくらい僕にとっては大事なイベントなんです。なぜか飯ごうで炊いたご飯はおいしく感じます。この飯盒炊爨はバーナーの使用も初めてなので、ちょっとドキドキしました。しかし、事前確認したおかげで問題なく進みました。やっぱり準備は大切ですね~。ちなみに使ったバーナーはこちら。簡単に取り付けられて非常に軽量!おすすめです。
今回の旅では1合ずつ3袋ジップロックに詰めてきました。荷物は減らしたいけど、米は外せない一品。
おかず
スーパーで買ってきたおかず。まずはから揚げ。
うまし!(笑)
次にイカの刺身!
これもうまし!こちらは佐渡産でした。やっぱり旅先のものを選びたくなりますね。
炊きたてごはん
こいつらをつまみながら待つこと15分くらい。ようやく炊けたようです。ふたを開けるといい匂いが!器に入れるとこんな感じです。
ちゃんとおこげもあって、非常においしい!自画自賛してしまうほどおいしいご飯は、やっぱり自分で炊かないと味わえません。キャンプをあまりしない人でもぜひ飯盒炊爨だけはトライしてみてほしいです。
ちなみに飯ごうはそんなに高くないんです。Amazonで見ると、こんな感じです。
なんと、約1000円で買えてしまいます!ホームセンターなどでも売っているので、寄った際は是非探してみてください。
一日の終わり
おなかもいっぱいになり、後片付けや寝る準備をしていると21時くらいになっていました。体力を使い果たした体では起きているのは辛く、すぐさま寝袋にイン!横になっているとすぐに寝てしまいました。
いきなりハードな運動をしてクタクタになった一日でした。ただ、綺麗な景色を見て、しっかり運動して、ごはんも食べて、楽しい一日だったと思います。
次回は2日目の朝からのお話になります。
ペースはゆっくりですが、必ず書いくのでぜひ見てください。
それではまた!