こんにちは。
ゆうです。筆が遅くてゴールデンウィークの話をまだ書いています(笑)
遅くなっても書ききります!何より自分の旅の記録として残したいので。忘れないうちに早く書かないと(笑)
〇これまでのお話
佐渡島一周!自転車キャンプ一人旅-佐渡島上陸~一周スタート
佐渡島一周!自転車キャンプ一人旅-宿根木~木流
佐渡島一周!自転車キャンプ一人旅-窪田キャンプ場
2日目スタート!
初めてのソロキャンプから一夜明け、朝早く目覚めました。なぜかというと、
あまり寝られなかったから!(笑)
僕は固いところで寝るのが苦手なんですよね~。なので、今回のキャンプには厚めのエアーマットを持っていきました。
1万円以下で買えるそんなに高くないものです。
このマットは空気を吹き込んで、浮き輪のように膨らませるタイプです。厚さ5cmにもなるので、なかなかクッション性が良いです。そして、寝心地もかなり良いです。なぜなら、フローリングの床に敷いて寝袋使って寝て試したときによく眠れたから!
なので、今回の旅でよく眠れなかったのは、別の理由かなと思っています。
理由1 疲れすぎて、当日に筋肉痛になっていた。
理由2 久しぶりのキャンプで、寝袋に慣れていなかった。
理由3 やわらかいマットに慣れてしまったから。
こんな理由かなーと。
一日目から全力だったので、超筋肉痛でした。それに加え、キャンプは一年以上やってなかったので、寝袋で寝る感覚に慣れていなかったことが考えられます。やっぱり寝心地はベッドにかなわないので(笑)そして最後に、最近やわらかめのスポンジマットを使用しているので、これに慣れてしまい、エアーマットでも辛かった可能性が~。これが理由なら、練習しかないですね。ってかキャンプをするなら多少慣れが必要かも。この辺はよく泊りで登山するような人に話を聞いてみたいですね。
朝ごはん&片付け
朝起きたらまずは朝食の準備です。前日にスーパーで買ったパンとあったかいコーヒーを飲みましょう!朝は眠いのであったかい飲み物&カフェインで目を覚まします。
今回持って行ったカップはその辺(アウトドアショップ?)で売っていたアルミ製のもの。超絶軽いです。かつ金属なので燃えない。お湯を沸かしたいけど、鍋はないし飯ごうくらいしか持っていませんでした。
どうしよう。
悩む。。。
ということで、アルミカップを直接バーナーで加熱してみました(笑)
ヤバいかなと思いつつもチャレンジしたのですが、意外に何とかなるもんです。もちろん加熱後は厚いので軍手をはめて飲みます。カップの縁は意外とすぐに冷めたので、口をつけても平気でした。皆さんもお試しあれ~
形状は違いますが、大体こんなものです。安ければ500円程度で売っているものですね。
出発
朝食をとり、片付けをした後はいよいよ出発です。8時頃になってしまい、少し遅れ気味な感じでした。
2日目の最終目的地は二ツ亀キャンプ場。佐渡の北端にあるキャンプ場です。そして途中には有名な佐渡金山を経由するルートです。今回の旅では、観光地らしい観光地といえば佐渡金山とトキの森公園くらいだったので、少しワクワクしていました。
しかし、地図で見ると二ツ亀キャンプ場は遠い。。。1日目はフェリーでの移動があったので軽めな日程にしていましたが、2日目はしっかり走るつもりで設定していました。全身筋肉痛&ひざに痛みを感じていて、スタート地点からもうボロボロです(笑)さらに言えば、佐渡にわたる船の中で知ったのですが、2日目のルートの中には通称「Z坂」と呼ばれる難所があり、佐渡の自転車乗りの中では有名とのこと。。。
これは非常にヤバい!(笑)
できるだけ早くついて、ゆっくりでもよいから攻略しないと、最悪キャンプ場にもたどり着けずほんとの野宿の可能性が。
そんなことを考えていても仕方がないので自転車をこぎます。一晩寝たおかげか、ひざの調子も昨日ほど悪くはなく、向かい風や坂道さえなければ順調でした。
七浦海岸
佐渡の北西にある岬を通り、金山のふもとの相川地区を目指している途中に、「七浦海岸」という場所を発見。景勝地のようだったので立ち寄りました。
周りに民家もなく少し寂しい感じの場所でしたが、海岸線がきれいなのと西側に海が広がっているため、夕陽を見られればきれいだろうなと思いました。
佐渡金山
七浦海岸を過ぎて相川地区に到着するまでは特に何もなく、けれど気持ち良い風を感じながら進んでいました。
相川地区に到着すると金山まではあと少し!しかし、金"山"というように山なわけで。。。つまり坂道を登らなければいけないわけで。。。
せっかく来たのに行かない選択肢は無い!ということで山登り開始です。
途中写真を撮っている余裕もなく、たどり着いた金山の入り口付近の写真がこれです。
最後はなかなかきつい坂でしたが、意外に何とかなるもんですね。ガンガンチャリで走る人にとっては物足りないくらいかもしれません。
いよいよ金山に入る!というところですが、長くなったので金山の中の紹介は次回にします。ちなみに写真は金山の出口です(笑)でも入り口よりもカッコ良い!
それではまた!