こんにちは。
ゆうです。
今回は自分の好きなことについて深堀したのでまとめていきます。
きっかけは自分の「好きなこと」がわからなくなってしまったからです。
自己理解プログラムで「好きなこと」を一度明確にしたのですが、そこから自己理解を進めていくと、自分の「好きなこと」に自信が持てなくなってきました。
そこで、自己理解プログラムで学んだことに加え、それだけでは足りないなと思った部分を自分なりに補完してみようと思いました。
まずは好きなことを書き出してみる。
まずは単純に自分の好きなことを書き出してみました。
キャンプ
旅(特に一人旅)
離島
宇宙
燃焼・化学反応
釣り
自己理解
アニメ
料理
コーヒー
じゃがいも
RPG
テニス
南極
防衛
PC作成
ひとまず思いついた順番に書いてみましたが、いろんな分野にまたがっていますね。
人と比べたことがないのですが、もしかしたら僕は興味のある分野が多いのかもしれません。
そして、それ故に悩んでしまうのかもしれません(笑)
でも、これだけじゃダメ!
たくさん出たので、その中からより興味が強いものを選んでいく!
というのが正しいような気がしますが、僕はこれだけではダメだと感じました。
なぜかというと、それらの分野の中でさらにどんな部分が好きなのかを深掘りできていないと感じたからです。
自己理解プログラムの中ではそれぞれの好きな分野について「その分野の中でどんなことをするのが好きなのか?」と「なぜ、何のためにするのが好きなのか?」を深掘りしていきます。しかし、僕はそれ以前に「好きなもの」がすごくフワッとしたもののように感じていました。
例えば、「宇宙」という分野に興味があるのですが、これはすごく大雑把な分野になっていると思います。
これを深掘りして宇宙のどんなものに興味があるのか?を考えてみます。
すると、宇宙に行くロケットが好き
宇宙の誕生や神秘的なところが好き
宇宙を利用している衛星で生活が豊かになっているのが好き
など、いろんな回答が考えられ、それぞれ大きく興味の方向性が異なることがわかります。
つまり、自分の「好きなもの」をより明確にするには一度書き出しただけではダメで、さらに深掘り(分解)していく必要があることがわかります。
そして、もうそれ以上深掘りできないものにたどり着いたとき、それが真に好きなものなのではないかと思いました。
結局どこまで深堀りできるか。
結局、自分の好きなものを明確にするには何が好きか?なぜ好きか?どのようにするのが好きか?を明確にして深掘りを繰り返すしかないと思います。
例えば、僕はコーヒーが好きです。
もっと具体的に言うと、コーヒーを豆から挽いて自分で淹れて、味わうのが好きです。
これを深掘りすると以下のようになります。
・何が好きか?
→コーヒー
・なぜ好きか?
①豆の香りが好きだから
②飲むと目が覚めて元気になるから
③条件を変えるとそれに応じて味も異なるから
④淹れるとすぐに結果が出るから
・どのようにするのが好きか?
①自分で一から作ること
②挽きたてで豆の香りを楽しめこと
③自分の好みを見つけること
④道具を揃えること
これを見ると、「なぜ」の①、②はコーヒー自体の特徴・性質が好きなのがわかります。これに対して③、④はコーヒーを「淹れる」という行為の特徴が好きであることがわかります。
ここから、コーヒーを淹れるという一つの行動だけでなく、自分がコントロールできることや結果がすぐに出るようなことが好き(かも?)と抽象化することができます。
僕が挙げた好きなものリストを見ても、料理も同じようなことが言えますし、釣りも自分で条件を変えて釣果が変わる点が好きだったりします。
このように、自分が好きだと思っているもを、「~だから好き」と理由を明確にしてあげることで、より自分の好きなものに自信を持てるようになると思います。
僕もまだまだ自分の「好き」に自信を持てていないので、どんどん深掘りしていきたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
ではまた。