こんにちは。
ゆうです。
1人でキャンプをしながら自転車で佐渡一周してきました!ひとまずまとめでも書きましたが、辛かったです(笑)けどそれ以上に達成感が大きく、大きな満足感を得ることができました。ここ何回かの投稿で、この旅の詳細を書いていきたいと思います。
佐渡はトライアスロンやロングライドなどで有名なのですが、「佐渡一周」、「自転車」、「キャンプ」なんてワードで調べてもあまり良い情報がヒットしませんでした。なので、今回の旅は結構手探りの中進めてきました。あまり需要がないかもしれませんが、同じようなことをしたいと思った人の助けになればと思います。
旅の目的、準備
旅を始めるには、まず目的ややりたいことをはっきりとさせた方が良いかと思います。予告編で詳しく書いているのでここでは簡単に。
ぼくのやりたかったことは、
1 佐渡島を自転車で一周する
2 自転車でキャンプツーリングする
3 現地で食料を調達する
の3点でした。
また、キャンプ道具が不十分だったので、少し買い揃えました。
佐渡島までのアクセス
こちらも予告編でも書いたので簡単に書きます。
佐渡島へ渡るルートは以下の3パターンです。
1 新潟港~両津港
2 寺泊港~赤泊港
3 直江津港~小木港
今回の旅ですべての港を回ってきましたが、やはり佐渡島で一番大きな港は両津港でした。スーパーなどが周りに充実していて、ホテルなどに泊まるならば、間違いなく両津港付近がおすすめです。また、本州側の港である新潟港も、新幹線の駅から近く、東京やその他の地域からのアクセスが良いです。
しかし僕の場合は車で港まで行くため、住んでいる群馬県から一番近い直江津港から小木港へ渡るルートを選択しました。実は、直江津付近ではゴールデンウィークあたりでイナダが良く釣れるので、帰りに寄っていこうというオプショナルツアーも考えていました。
キャンプ場
こちらも予告編で書いているので簡単に。
キャンプツーリングでは、目的地となるキャンプ場の選定がとても重要!ということで、佐渡島の沿岸沿いのキャンプ場をすべて調べてみました。
1 素浜キャンプ場
2 窪田キャンプ場
3 入崎キャンプ場
4 二ツ亀キャンプ場
5 姫崎キャンプ場
6 赤亀・風島なぎさ公園
7 松ヶ崎ヒストリーパーク
この7つのキャンプ場のうち、走行距離を考えて、2窪田、4二ツ亀、6赤亀・風島なぎさの3か所に泊まることにしました。あまりきちっと整備されすぎたキャンプ場は好きではないのですが、どこもそこそこに自由な感じがして、良かったと思います。詳細は後程。
直江津港~小木港
旅の準備が終わった後はいよいよ出発!直江津港からフェリーに乗ります。直江津~小木は高速フェリーで約1時間半の旅になります。
乗船したのはこちら。
なんと双胴船。結構カッコいいですよね!少しテンションが上がりながら乗り込みました。出航した後に気が付きましたが、この船、全然揺れないんです!やはり双胴船というのは揺れに強いようで、天候も良かったのかもしれませんが、まったくと言ってよいほど揺れがなかったです。
これは船内で見つけたオリジナルトートバッグ。シュールな柄がちょっと気になって欲しくなってしまいました(笑)買ってはいませんが。
そして船内でゆったりと過ごすこと1時間半、あっという間に小木港に到着です。
到着したら早速自転車を組み立てます。フェリー乗り場がごみごみしていたので、近くの広場に移動してスタートの記念写真!ここから旅がスタートしました。
旅のスタート地点に着いたところで、いったん区切りたいと思います。これから始まる旅にご期待ください
それでは次回に続きます。
ではまた。