こんにちは。
ゆうです。
今日は世界の見え方が変わったというお話。
タイトルは少し大げさなものをつけています。すみません(笑)
それでも、ものの見方が変わるというのは、結構大きな変化だと思うので、意外に重要なことだったりします。では、さっそく始めます。
きっかけは閉塞感
僕が会社を辞めたいと思うようになった頃、先が見えず、日々がつまらなくて、何とも言えないような苦しさを感じていました。そんな気持ちをある先輩に言ったところ、そういうのを「閉塞感」というのだと教えてくれました。その「閉塞感」というワードは、この時初めて知ったのですが、僕の気持ちを表すのにとてもしっくりした気がしました。
「閉塞感」というワードをWebで検索すると。いろいろなサイトが出てきます。そして、続くキーワードに「会社」や「日本」などがあることがわかります。これらから、僕と同じように会社や日本全体に閉塞感を感じている人が多いことが伺えます。もしかすると、このページを見ているあなたもまた、「閉塞感」を感じているのかもしれません。
この閉塞感から抜け出すために必要なのは、自分が本当に好きなことを見つけ、それに熱中することだと思うのですが、その話はまた別の機会に書きたい思います。
世界はすごく不安定
僕がまず閉塞感を感じたのは、自分自身や今いる会社についてです。しかし、すぐに日本の中での会社のあり方や、今後日本がどのように変わっていくのかが気になり始めました。
自分自身や自分の周りだけでなく、会社や日本、さらには世界全体(すべてではないですが)が行き詰っているように感じたのです。
どのように感じたかというと、ずばり「世界がすごく不安定なものに感じた」ということです。特に経済面で感じたのですが、例えば大手企業のシャープが鴻海に買収されたニュースは印象的でした。
「安定」だと勝手に信じていた
確かにソニーだって外資が入っていたりしますし、日本企業が買収される話はない話ではないのです。しかし、今までは自分に関係なく、遠い世界のことのように感じていました。そして、日本の企業に就職したら「安定」なんだと勝手に信じていました。僕は安定が好きなわけではないですが、周りに流されるように就職し、会社を信じ切っていたのです。そのため、ふと気が付いた時には不安が一気に押し寄せ、自分の会社も含め、会社はいつ倒産してもおかしくないと思うようになりました。
日本企業に対するイメージ
僕の日本企業に対するイメージは「のんびり」と「ビジネスが下手」です。ひとつは、安定した状況がいつまでも続くと思い込み、気づいたら足元をすくわれているというイメージです。またもうひとつは、何かしら良い技術を開発してもうまく売ることができず、海外においしいところを持っていかれるというイメージです。
さらに、最近では領土問題なども大きく取り上げられるようになりましたが、結局解決には至っていません。これらから日本という国に共通するイメージはひとつ、「日本は平和ボケしている」ということです。
僕は、10年後、20年後の話ではなく、1年後、下手をすると1ヶ月後に日本が、そして世界が大きく変わっていく可能性を感じています。そんな中、自分が時代の波に流されない、さらに言えばその波にしっかりと乗れるようなスキルを身につける必要性を強く感じて焦っています。
と言いながらも、このブログを書くくらいしかできていなかったりもしますが(笑)それでも何も考えず、行動もしないよりは良いかなと思っていたり。。。
そんなこんなで、今日は世界の見え方が変わったというお話でした。
社会人歴が長くなってくるとみんなそうなるのかな?
これを読んでいるもの好きなあなたはどうでしょうか?
これから1年後とかに、この文章を見返すとどう感じるのか、なかなか面白そうですね。考え方が全然違っていたり(笑)
それではこの辺で。
ではまた!