こんにちは。
ゆうです。
「29歳サラリーマンが会社を辞めたくて始めたこと」というタイトルの記事を書いてから1か月以上が経ったけど、まだまだ会社を辞められるような状況じゃないなと思う今日この頃。
今日はタイトルのとおり、ブログが心の支えになっているというお話。
会社を辞めたいと思う状態
僕が会社を辞めたいと思い始めたのは、去年の8月ごろかなと思います。ほんとになんとなくですが。それまでも、1年くらいは今の仕事が面白くないとは感じていましたが、辞めたいとまでは思っていませんでした。(だって、収入なくなるし。。。)
そんな精神状態の変化をを簡潔に表してみるとこんな感じです。
仕事が面白くない→会社辞めたい→会社辞めた!
ちなみに今は真ん中の「会社辞めたい」の状態。
では、なぜその前段階の「仕事が面白くない」状態になったのか?それは、製造業に携わっているにもかかわらず、製品に興味がわかないから(笑)
これでも僕はエンジニアなんですよ(たぶん)。だけど、自分が担当している製品に興味が持てなくて、それでも良いものを作らなくてはいけないという使命感?だけはあったりするわけで。そうすると、今の僕は「やらなくてはいけない」がひたすら積み重なっていく状態に陥っています。
こうなってしまうと、仕事が面白くなるわけがないですねよね!どうにかして頑張ろうと思っても、面白くないから頑張れない。こんな状態は辛いだけでしかなくなってしまいます。
製品に興味がなくても、何か達成感があれば違ったのかなと思います。しかし仕事の性質上、不具合と戦う毎日が続きます。イメージはプラスを増やすではなく、マイナスをゼロにするお仕事。実際はそれだけじゃないんですが、ほとんどが不具合対応。さらに、長期的な仕事なので、区切りや達成感を得るチャンスが少ないというのもあります。周りの同僚の顔色もあまりよくないですが、みんなどう思っているのか。。。
仕事というのは「日々問題解決を繰り返す」ことだと思うので、不具合対応もちゃんとした仕事の一つだと思います。ですが、せめてプラスになったと思う仕事がしたいなと常々思ってしまいます。考え方次第なのかもしれませんが、今の仕事と会社の雰囲気が、僕にはあっていないように感じてしまいます。
旅は心を元気にする手段
冒頭からずっと書いていますが、最近はずっと会社を辞めたいと思いながら仕事をしています。もう精神的によろしくないことこの上ないですよね(笑)
ですが、休日をうまく過ごせば日々が少し楽しくなるかもと思っています。それはなぜかというと、休日に旅することにより、心が元気になることを実感したからです。
先ほど書いたように、会社を辞めたいと思い始めたのは昨年の8月頃です。このころ、僕は石垣、波照間島へ一人旅に出かけたのですが、この時の気分は最高でした!心が悲鳴をあげて、体が勝手に動いたのかもしれません。波照間島は本当におすすめの離島なので、今度記事を書こうと思っています。
仕事のことを忘れ、新しい人との出会いや初めて見るものばかりで、毎日が刺激的でした。何か問題が起きても、それすら楽しい思い出として感じられるくらい心が晴れている状態です。
旅(特に一人旅)は昔から好きなのですが、やはり定期的に行きたいなと思っています。もし、お金に余裕があるなら、1年くらいは放浪したいですね!
「ブログ」という心の支え
さて、旅に出ると心が元気になるのはわかっています。ですが、一つだけ問題があります。それは「お金」の問題。
旅にはプランにもよりますが、それなりの「お金」がかかります。少なくとも普通に考えれば0円ではできません。
そりゃそうなんですよね。基本的に旅は「お金」を使ってするもの。それに対して仕事は「お金」を稼ぐもの。
つまり、「お金」を使って心を元気にし、「お金」を稼いで心を不健康にしているということ。これは、考えれば考えるほどむなしいスパイラルにしか思えません。早く抜け出したいと思うばかり。
ただ、これは考え方を変えればよいということでもあったりします。例えば旅をしながら「お金」を稼げるようになれば、一件落着なわけで。そうするためには旅のレポートをブログに書いて収入を得るというのは、僕にとって理想な感じがしたりします。
そんなことを考えながらブログを書いていると、わずかでも先に光が見えていたりします。少なくとも今の仕事よりも明るい未来です。
つまり、明るい未来を目指してブログを書き、それを心の支えにしているということ。そして、その未来を現実にするのは自分しかいないわけで、少しはやる気が出てきたりします。
そんなこんなで、これからもできるだけたくさんブログを更新していきたいと思います。少しでも明るい未来のために!
それではこの辺で。
ではまた!