島旅-波照間島その10～2日目-いっぱい釣れた！～

こんにちは。
ゆうです。

島旅-波照間島編パート10！とうとう大台に乗ってしまいました。

前回は、珊瑚の墓場（浜）で綺麗な景色を独り占めし、記念写真も撮ったところで終わりでした。

今回は波照間島での2日目の終わりにかけてのお話です。

釣りの準備

珊瑚の墓場（浜）から帰った後、うりずん家で一休みしました。さすがに炎天下の中動き続けるのはしんどいです（笑）そして、休憩が終わると楽しみにしていた釣りに出発です！

さてさて、出発するとまず商店に寄って餌の購入。アミエビが300円くらいだったので、とりあえず購入しました。また、暑いのでやっぱり食べたくなるのがアイス！

波照間でのアイス

見たことのないアイスを見つけました。けど、初めて食べたのに何か懐かしい感じのするアイスです。また食べたくなるくらい、おいしかったですよ！帰ってから調べると、なんと沖縄限定。沖縄っぽさは全く感じませんが（笑）

釣りに関して、僕は素人なので、安全そうな波照間港で始めることにしました。何が釣れるかも調べないまま、のんびりするのも良いかな～なんて思っていました。

仕掛けは昔シロギス釣りの時に覚えた天秤仕掛けにしました。というより、これくらいしか仕掛けがなかったんですが（笑）

いざ第一投。するといきなりヒット！

モンガラカワハギ

ニシ浜の海中で見た魚が釣れました。この魚、ムラサメモンガラというそうです。こんな適当な仕掛けで釣れるとは、波照間の魚は好奇心旺盛ですね～。というより、魚の量が半端ないのかもしれません。潜った時はいっぱいいましたし。

続けて投げると、またもムラサメモンガラが、、、この後も何度かつれました。波照間の海にはこいつがうようよいるようです。

他には、こんな魚も釣れました。

こいつはなんとなくおいしそうな感じがします。アジに似ているようで似ていない感じの魚です。そして次は、こんな奴ら。

左のは、イラブチャーかな？と思いますが、よくわかりません。なんとなくアマダイに似た姿な気がしますが。。。

そして奥の魚は!?

こんな魚見たことありません。お隣の人に聞くと、ダツかな～なんて言っていました。口がでかい！なんとなく危険な香りがします。

さらにこいつも危険な香りが。

かわいい顔して歯が鋭いので、肉食な感じがします。名前はマダラエソというそうです。

こんな感じでいろいろ釣れました(^^♪

素人の適当な仕掛けでも、これだけ魚が釣れるなんて、やっぱり波照間島は僕を楽しませてくれました。

いろいろ釣ったので、さあ帰ろうかと思ったところ、最後に一匹ヒット！またムラサメモンガラかなと思っていると、なんとあの有名な魚。これには僕もびっくりしました。

なんとニモです！

ダイビングの時に教えてもらった覚え方、1ハマ2クマ3カクレ。これは白い縞の数で区別する際の覚え方です。

ということで、このクマノミはハマクマノミなのでしょう。ニモで有名なあいつはカクレクマノミ。違いはあってもやっぱりクマノミには違いない（笑）

ダイビングで見たクマノミを、釣り上げるとは思ってもいませんでした。それにしても、陸で見てもこいつはかわいいですね。もちろんこいつはリリース。

こんな感じで、適当に始めた釣りもしっかりと楽しめました。

こんな楽しい釣りができたのは、実は釣竿を持って行ったからです。せっかく南の島に行くので、防波堤で釣りをしたいなと思い、コンパクトロッドを持っていきました。今回持って行ったのはこれです。

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この釣り竿は1.8mなのですが、収納時は30cmになるというコンパクト設計！自転車旅の相棒として持っていこうと思い、買っていたものです。本当に持って行って正解でした！

うりずん家に戻った後は夕食。これまで食事の写真を撮ったことがなかったのがすごく残念でしたが、最後に撮っていてよかったです。

うりずん家夕食

右上の白身の刺身はイラブチャーです。もちろん、僕が釣ったわけではありません（笑）この日は少し波照間っぽさが出ましたが、どちらかというと料理の質は。。。な感じがします。もっと沖縄料理を味わいたい人は、居酒屋があるそうなので、そちらがおすすめのようです。

食事が終わると、また泡波を飲みながらゆんたく。連泊していると人が入れ替わるので、違う話が聞けてやっぱり楽しい！ずっといたくなってしまいます。

そして、この日は少し曇っていたのですが、またまたうりずん家の人たちと天体観測。こうして波照間島での2日目が終わりました。

楽しい波照間島の旅も、もうすぐ終わりです。今回で終わると思っていましたが、長くなってしまいました（笑）

次で終わる予定なので、そこまでお付き合いいただければ嬉しいです。
ではまた！